極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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5/4 ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭 第二日

 この日が13時から小矢部でサンダバさんの試合だと決まってから、終わったら音楽堂行けるな、ということでダブルヘッダー実行(笑)まず18:30開演の公演だけは前売で抑えてあって、今日行ってみたら17:15開演にも間に合ったので当日券で。

・レ・ゾンブル
 フラウト・トラヴェルソ、バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、という編成でJ.S.バッハとC.P.E.バッハのトリオソナタ他。
 トリオソナタの前にヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのソナタの1楽章だけをやったけど、これはチェロとピアノでもよく演奏されるはず(帰宅してみたら持ってたシュタルケルのディスクにも入ってた)。でもやはりオリジナルの編成はいい。チェンバロとのバランスが絶妙。トリオソナタ2曲にしても、元々室内で自分達近しい仲間内で演奏して愉しむことを目的にして作られた作品だということが本当によくわかる。これがモダン楽器のフルート・ヴァイオリン・チェロ・ピアノで演奏されると、全く違う表情を見せるだろう。それぞれの楽器がよく鳴るし自己主張が強いもの同士のアンサンブルはそれはそれで楽しいだろうけど、ピリオド楽器だとごく自然にその存在でバランスする。演奏家が皆近い距離感で演奏してるような。
 演奏内容は無論申し分なし。特にフラウト・トラヴェルソは素敵すぎる。サロンでニコニコしながら顔を見合わせアンサンブルしてるような、宝物のようなインナースペース的音世界。

・ラ・ヴェネクシアーナ
 古楽と声楽アンサンブルによるモンテヴェルディのマドリガル曲集。…などと知ったふうに書いたけど、モンテヴェルディって名前はもちろん知ってはいるけど、程度にしかこれまで聴いたことがなかった。が、実はその作品群は自分にとって手付かずの宝の山だったということを痛感させられた。何故今までこれらの曲をロクに聴いて来なかったのか?と烈しく後悔させられた。それだけの、圧倒的な演奏だった。
 男声4声と女声2声の、一人ひとりがソリスト級の存在感を湛えたアンサンブル。バロックヴァイオリン2人とヴィオラ・ダ・ガンバの流麗な旋律線、チェンバロ・バロックハープ・テオルボのキラキラしたリズム感。どれをとっても見事!こういう絞り込んだ緻密なアンサンブルでバロックオペラとか聴いたらきっととんでもなく愉しそうな気がする。

 
 さて、これで個人的に今年のLFJ金沢は終了。今年は全て有料公演で10公演聴いたが、これだけ充実してた年は初めてかも。なにせ、早稲オケがあえていえば?だったかなぁという贅沢な話。楽しかったし、来年がまた楽しみだ。

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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