極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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4/27 オーバードホール 桐朋アカデミー定期

桐朋アカデミー・オーケストラ 第50回 定期演奏会

指揮・ヴァイオリン: 服部 譲二
ピアノ: ステファン・ストロイスニッヒ

演奏曲目
バッハ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV.1041
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
ブラームス: 交響曲 第1番 ハ短調

「50回」といっても特別に変わりなく、いつもの定期。というか、今年なんとなく思ったのが、合奏実習授業の公開演習的な位置づけにある演奏会なのだ、ということ。
とある記事によると、かつて中途半端だったこのアカデミーもここのところ内外のオケへの修了生の就職実績が着実についてきており、今年度は100人超のオーディション参加社がいた、とのこと。で、今回の演奏者リストをみると、弦の各トップと1stオーボエ(新日フィルの古部さん)の講師陣を別にしていわゆるトゥッティのほとんどが(研)つまりアカデミー研修生。かつて修了生やらエキストラやらいろいろ増やしてメンツをそろえていたのが、ブラームス編成(には少し小さかったが)ならほぼ自前の学生だけで頭数がそろうようになった、ということだろう。

長々と書いたのは、単純比較でこれまでの桐朋のコンサートの中で今日の出来は?と聞かれたら、決して高いほうではなかったということなのだ。ブラームスの1番だけでも今日でたぶん3,4回目だと思うけど、印象は最も低調だったかもしれない。正直、まだ全体に硬い。特に弦がまだいつもの「桐朋の音」になっていない。でも、今年度のメンバーになってまだ一か月経っていないのだ(もちろん昨年から引き続き在籍してるメンバーもいるだろうが)。編成して一か月ならまあこんなもんだろうと聴くか、一か月ですでにここまで作り上げるかと聴くか、はそれぞれだろうけど。

先に書いた意図からしたら、実に考えられたプログラムだ。バッハ→ベートーヴェン→ブラームスへ。弦楽合奏+ソロヴァイオリン弾き振りの協奏曲→古典的管弦楽編成のピアノ協奏曲を指揮者なしコンマスリーダーで→拡大二管フルオケを指揮者付きで。まるで段階を踏んでアンサンブル視点を拡げながら演習しているよう。こうして合奏に必要なスキルを身に着けて行くんだ、と提示している。

このあと3週間足らずで春の特別演奏会(例年なら6月なんだが)、そして秋のシーズンへ。どのくらい成長して、どんな演奏を聴かせてくれることだろう。

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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