極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/17 オーバードホール 桐朋アカデミー 協奏曲の夕べ

桐朋学園大学院大学 桐朋アカデミー・オーケストラ 協奏曲の夕べ

 指揮: 円光寺 雅彦

 演奏曲目
  チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 (ヴァイオリン/小野碧子)
  リスト: ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 (ピアノ/鈴木絢子)
  チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 (ピアノ/土屋満久)

 チャイコン。1楽章終盤のカデンツァが当然難所なのだが、そこでようやく硬さがとれたというか、開き直ったように音楽が流れ始めた。そこまではミスは多いし(僕がミスだと思うのだからけっこう派手なミスだ)何より音楽が全く流れない。オケだけのパートの時の方がいきいきとしてたくらい(まるで指揮者が意識してソリストにハッパをかける様に)。でもそのカデンツァ以降はなかなか面白かった。まあミスというか粗い演奏ではあったけど。

 リストの2番。こちらはなかなかの好演。華やかさ・鮮やかさの良く出た、リストらしい演奏。もう少しゴツさ(という言い方でいいのか)があってもいいのかなとは思ったけど十分楽しめた。ちょっとミスが…まあこちらはまだ良かったほうだが。

 チャイコの1番。正直、ここ数年の協奏曲コンサートメインソリストで一番低調な出来だったと思う。今年冬の高岡でのラフマの2番といい勝負。チャイコフスキーは荷が重すぎたのでは?と思ったくらい。残念ながら音楽を楽しめる、というレベルではなかった。

 全体にミスが多かった。ここ数年聴いた中で一番残念。毎年こんな素人が「ミスった」とわかるようなミスはそうなかったんだが。人間がやることなんだし、いちいちミスをあげつらったりするつもりはないんだが、気に障るくらい度重なるとそれが気になって肝心の音楽が楽しめない。当然将来のソリストを目指して研鑽する中でのこの日の舞台だったんだろうが、先が長そうだろうな(たとえそれが単純にメンタルの問題…要するにアガってただけだったとしても)と思う。

 ところで。もともとリストってピアノ曲は結構好き(になってきた、というほうが合ってる)なんだが、オケ曲はイマイチの印象だった。今日改めてチャイコフスキーの間に挟まれると一目瞭然。オーケストレーションが致命的に野暮ったい。ま、オーケストレーションの名手チャイコフスキーに挟まれて気の毒ではあるけど。


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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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