極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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3/2 入善コスモホール マリア・ジョアン・ピリス ピアノリサイタル

マリア・ジョアン・ピリス ピアノリサイタル

 シューベルト:4つの即興曲 op.90 D.899
 ドビュッシー:ピアノのために

 シューベルト:ピアノソナタ第21番 変ロ長調 D.960

 今日ほど自分でピアノが弾けないことを悔やんだ事はない。無論ピリスさんのようにということではなく(当たり前だ)、ピアノを習ったことがあれば左右の手のメカニックのことがわかり、今日のような鮮やかな演奏の更なる深い理解に繋がったのに、ということだ。

 ということでピアノのことが全くわからない、ただ好きで聴いてるだけの素人感想だが、一番感じたのが左手のニュアンス付け。曲の、フレーズの、性格を基本伴奏の左手パートが決めてるんだな、ということ。無論メロディや鮮やかなアルペジオを受け持つ右手の見事さは言うまでも無いんだが。…そんなことは「ピアノを弾くとはそういうことなんだよ」と言われてしまえばそれで終了なんだけど。

 シューベルトのソナタがメイン、ということで長いし退屈(いわゆる「冗長」というやつ)かなぁ、と心配したがまさに文字通り杞憂だった。要するに、曲をどう感じるかは曲の責任じゃなく奏者の問題だ、ということ。ゆうに40分はある大曲があっという間だった。なにより印象的だったのがその歌心。シューベルトって歌曲を沢山書いてる人だったんだなと改めて感じさせてくれた、歌心満点のピアニズム。

 前半のチャーミングな即興曲、鮮やかなドビュッシー。さっきの左手は特にこのドビュッシーが効果的だった。

 とまあ、ここまで書いてはきたものの、ピリスさんのピアノなんだからそんなん当たり前じゃん、で終わりそう。まさに大家の演奏。圧倒的で鮮やかでチャーミングで…とにかく月並みだが「最高!」だった。

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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