極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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12/14 入善町民会館 ポール・メイエ室内楽プロジェクト

ポール・メイエ&クァルテット・エクセルシオ室内楽プロジェクト
 クラリネット:ポール・メイエ
 クァルテット・エクセルシオ

  モーツァルト:クラリネット五重奏曲
  ブラームス:クラリネット五重奏曲

 退院後、会社より遠いところへの初めてのお出かけ(笑)。入院のおかげで11月のコンサート3回棒に振ったため(さらに先週の新潟のショスタコ弦楽四重奏曲全曲演奏会も断念…)久々のナマの演奏会。

 演奏時間もちょうどよく、編成も同じため結構古くから一枚のディスクにカップリングされてきた王道・定番の2曲。

 もちろん作曲家の個性も違えば書かれた年代・時代背景等も違うから当然といえば当然だが、同じなのは編成だけでキャラクターは全く違う曲。モーツァルトが弦楽四重奏にクラリネットがゲストで入った協奏曲、だとしたらブラームスは弦楽四重奏+クラリネットの5人編成の交響曲、という感じ。

 ポール・メイエの演奏をナマで聴くのは3回目。1・2回目は共にモーツァルトの協奏曲(1回目はN響、2回目はアンサンブル金沢の吹き振り)だった。
 今回もまた、一点のスキも曇りもなく完璧で、しかも暖かくて、極上に美しい。つまり、最高の演奏。特に弱音というか微音?の入り終わりのデリケートなコントロールは鳥肌モノ。

 モーツァルトはポールのクラリネットが主軸に音楽が展開する。弦楽四重奏が寄り添うように展開する。アットホームに、内側に向けて作り上げられた美しい手工芸品。
 ブラームスは一転、ホール全体に放射されるシンフォニックな音楽。雄弁な五人の奏者の音楽が濃密に緻密に積み上げられ、構築される巨大な音楽。

 クァルテット・エクセルシオはたぶん初めて聴いたが、さすがに常設の四重奏団。先に書いたキャラクターがはっきりと表現されてたのは無論彼らの実力・功績。見事だった。
 並びは通常と異なり、両端にヴァイオリン、センターのクラリネットの向かって左にヴィオラ、右にチェロ。特にブラームスの構築感の軸は、クラリネットの脇に陣取るヴィオラ・チェロの素晴らしさに負う所が大きい。文句なし。

 最後に。約2年ぶりにコスモホールで聴いたが、やっぱりこのホールいいわ。ホールトーンは極上だし、座席の前後間隔はゆったりしてるし座面も硬すぎずやわらかすぎず。外観の造りを見るといかにもバブル期に出来たホールらしく凝ってるが、とにかく中身がいい。改めて、室内楽やソロを聴くなら、県内最強?ホール認定(笑)






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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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