極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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6/13 石川県立音楽堂 アンサンブル金沢 第338回定期公演

オーケストラ・アンサンブル金沢 第338回定期公演フィルハーモニー・シリーズ

 レオン・フライシャー(指揮・ピアノ)
 キャサリン・ジェイコブソン=フライシャー(ピアノ)

 ■ラヴェル:クープランの墓
 ■モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 ヘ長調K.242
 ■ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 Op.21

 若くしてピアニストとして圧倒的な名声を得ながら、奇病で右手の指が2本動かなくなり1965年に37歳で引退を余儀なくされた(ということは現在85歳?)。その後指揮者として活躍する一方右手の治療も継続し、2004年に両手を使うピアニストとしても活動を再開…というのが今回のレオン・フライシャーさんの経歴だそう。僕は不明にして知らなかったが。

 他の人はどう評価するのだろう?重厚な演奏?味のある演奏?年齢を重ねたことを忘れさせるような生き生きとした演奏?新聞の演奏会評っぽく当たり障り無く書くとそうなりそう。

 重くて、洗練されたエレガントな書法で書かれた作品とは思えないラヴェル。

 タッチが不明瞭で典雅さ・軽やかさからは遠いモーツァルト。

 …絶望的に曲想と合わない前半戦の演奏内容…。

 そういう演奏スタイルなら、せめてベートーヴェンなら合うのかと思ったら、致命的に音楽の推進力に欠ける。ベートーヴェンといっても1・2番は若書きでむしろハイドンあたりの書法に近い感じなんだが、これでは…。

 まあ、ベートーヴェンの後はブラヴォー飛ばしてる人もいたから、僕の耳のセンスの問題かもしれない。

 聴かなきゃよかった、とまでは言わないが(無論OEKの演奏水準の問題では無いし)、別に聴かなかったとしても後悔しなかっただろうな、とは思った。


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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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