極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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2/26 石川県立音楽堂 アンサンブル金沢 第332回定期公演

オーケストラ・アンサンブル金沢 第332回定期公演フィルハーモニー・シリーズ


 指揮:マルク・ミンコフスキ
 出演:レ・ミュジシャン・ドゥ・ルーヴル・グルノーブル

 ■グルック:「アウリスとイフェゲニア」序曲(ワーグナー:編)
 ■シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 D759「未完成」
  (アンコール・シューベルト:交響曲第3番からフィナーレ)
 ■モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K.427
  (アンコール・モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 第3曲クレドから)


 OEKの定期なのに一切OEKが出ない。こういうのもありなんですかね。

 以前このミンコフスキ率いるピリオド楽器オケは「ルーブル宮音楽隊」とかいう和名だったと思うけど、原語での名前になったみたい。

 当初のプロより1曲増えて最初にグルックが聴けた。もうその時点で、これまで聴いたことない響きに圧倒された。
 先日福井で聴いたBCJ同様のピリオド楽器による編成なんだけど規模はずっと大きい。弦は上から5・4.5・3.5・3・2のいわゆる5型。これに2管編成なので、ちょっと小さめのフルオーケストラ。出てくる音の、なんともつややかで深いこと!

 未完成。今日日「未完成」で圧倒されるとは…。昨年の7月定期でミンコフスキさんがOEKを振るのを聴いたけど、音楽をいきいきと動かすのがものすごく印象に残った。今回も、未完成からこれほどのうねりを引き出す…そごい、の一言。以前も書いたけど、正直「未完成」はもう一つ印象がよくなくて、むしろ若書きの3番4番5番あたりのほうが好きだったりするんだが…見直した。この曲やっぱり、すごい。前半からいきなり場内ブラヴォー出てたし。
 ところで、前半からアンコール、好きな交響曲第3番のフィナーレ!こっちも全曲聴きたかった…。

 モーツァルトのミサ曲。事前の情報で合唱は10人ほどの声楽アンサンブルらしいとのことで、前半のオケだけの演奏を聴いてて「その人数で…」と思ってたけど、杞憂。ソリストを10人揃えたアンサンブルは、まるで大合唱団を聴いてるような迫力。さらにソプラノのソロ、ソプラノ二人のデュオ、四重唱を左右に広げてのアンサンブル、ソプラノ二人とテノールの三重唱フーガ…「声」の威力まざまざ。壮麗さと清澄さを兼ね備えた、見事な演奏だった。

 この演奏が、定期会員コース10回の中の一つとして聴けた…もの凄いお徳感。東京では確か定期会員年会費の半分くらいのチケット料金だったはず…。まあ、損得で聴いてるわけじゃないけれど。

 
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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