極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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2/3 オーバードホール NHK交響楽団

NHK交響楽団演奏会 富山公演

 指揮:下野竜也
 ピアノ:インゴルフ・ヴンダー
 管弦楽:NHK交響楽団

 曲目:ショパン/ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
    ブラームス/交響曲 第2番 ニ長調 作品73

 権威とか保守本流的なものに対してどうにも素直になれない天邪鬼なせいか(本質的には保守的な性格なんだが)、どこかでN響に対して素直に聴けないところがあったことは否定しない。一昨年同じオーバードホールで聴いたときも(メインがシェエラザードだった)「ものすごく巧いけどなんか物足りない」みたいにブログに書いた気がする。

 この日のブラ2を聴いて悔い改めた。コンマスの篠崎さんやチェロの藤森さんなど、放送や録音でおなじみの方々を筆頭にバリバリ弾きまくる(そう見えた)姿と音に圧倒された。どのセクションもどのパートも、さすがに日本最高峰のメンツが揃ったオケだ、と今更ながら再確認させられた。

 これは前回のシェエラザードのときも思ったことだが、全てのパートが隙なくがっちり演奏する。内声部のお仕事がいかに面白い(と実は難しい)ことをやってるか、ブラームスのキモがそこにあると思うんだが、今回の演奏はまさにそれを堪能させてくれた。
 あと、素人金管吹きとしては、やはりフィナーレのトロンボーン!有名な聴かせどころであると同時に決して易しくはないはずだが、当然のごとく完璧に、かっこよくキメてくれた。快感、の一言。

 ショパンは、やや軽めだが明晰なタッチの鮮やかな演奏。遅めに弾いてるの?と勘違いするくらい一音一音がくっきりと浮かび上がり、はねまわる。ショパンのキモは(ソロでも協奏曲でも)音の軽さだ、と勝手に思い込んでるこちらとしては、実に好みの演奏。3楽章冒頭でのミスタッチはご愛嬌。アンコールのモシュコフスキの小品も、自身の美質をよく表せる選曲だった。

 いつか、定期が聴いてみたい。ドサ回りでこれなら、本気のN響の生演奏は、どれほどなんだろう?






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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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