極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/20 オーバードホール 桐朋アカデミーオーケストラ

桐朋学園大学院大学 桐朋アカデミー・オーケストラ 協奏曲のひととき
 指揮:円光寺雅彦(桐朋学園大学院大学特別招聘教授)
 独奏:桐朋学園大学院大学生
 演奏曲目
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26(独奏/藤原 望)
  シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(独奏/山下詩織)
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(独奏/朴 賢娥)


 桐朋アカデミー秋シーズン恒例の、学内オーディション通った学生ソリスト(今回は全員大学院2年次在籍生らしい)による協奏曲コンサート。

 毎年書くけど、基本的にソリストというのはどういうものなのか、という基準が聴けて面白い。テクニックに関しては、こんな素人聴き手が四の五の言えるようなレベルではない。ただ、それでも「まあ学生ならこんなもんだろ」というのから「これはハンパじゃない!とんでもない!」というレベルまで、極端に言えば玉石混交といえる演奏会。

 今年は「玉」がいた。ドヴォルザークのチェロ。最初のワンフレーズで彼女の雄弁な音が一気に前面に。あとは全曲にわたって圧倒された。終始オケをリードするような伸びのある音に好感。ホントに学生?一人だけプロが混じってんじゃないの?という感じ(もっとも、ちょっとプロなら、というキズも無くはなかったが)。

 ブルッフのヴァイオリンもまずまず。一曲目の緊張感からかちょっと硬かったのが残念。シューマンのピアノは、幾分おとなしかったかな。瑞々しく美しいタッチの音ではあったけど、もう少し明晰さが欲しかった。その分オケに沈んでたのが残念。

 まあ、曲のせいもあるか。オーケストラ曲としての面白さはドヴォルザークが圧倒的。というか、ブルッフとシューマン、やぼったい。その昔スラブ系の作曲家が西欧の音楽界に出てきた頃「田舎くささプンプン」みたいな評価がされたそうだが、鮮やかなオーケストレーション、溢れる美しいメロディ、今となっては逆評価?そういえば、今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートでチャイコフスキーを初めて取り上げてたけど(客の反応はイマイチだったみたいだけど)、なんて美しい!と思ったのを覚えてる。それに比べてウィンナワルツの洗練されてないこと!

 余談ついでに。最近の楽器奏者の女の子、ビジュアルもいいね。プログラムの写真もみんなかわいいけど、客席から舞台姿を見たところでは、シューマンのピアニストの子が圧倒的にかわいかった。舞台袖に引っ込むときに1st.Vnの後列の男の子が落とした楽器の肩当(でいいのか?)を拾ってあげて渡したりとか、仕草立ち居振る舞いすべてに萌えてしまった。あんなに楽器が弾けて、とんでもなくかわいくて…天は二物(たぶん以上)を与えることもあるんだな、と何にももらわなかったオッサンは少しさびしく思うのであった…。


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Comment

シューマン 

かずくん、シューマンは曲のせいですよ。
ロマン派のオケに押しつぶされそうだという楽想ですから。^^
  • posted by M 
  • URL 
  • 2012.10/20 22:28分 
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Re: シューマン 

>Mさん

 なるほど、そういうことなんですね。

 もう少し華やかな曲がよかったかなぁ、かわいかったし。

 …曲よりも見た目云々は本人の本意じゃないですね、きっと(汗)

  • posted by かずくん 
  • URL 
  • 2012.10/21 06:58分 
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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