極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/1 オーバードホール 桐朋アカデミー定期

桐朋アカデミー・オーケストラ 第43回 定期演奏会
《創立100年の伝統を誇るベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団のメンバーを迎えて》

指揮:トマシュ・ブガイ(フレデリック・ショパン音楽大学指揮学部長)
ヴァイオリン:トマシュ・トマシェフスキー(ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団コンサート・マスター)

演奏曲目
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
  (休憩)
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲

 今年は定期が秋シーズンのみ。春唯一の特別演奏会聴けなかった(立山球場の石川戦とかぶった)ので、今年初めて桐朋アカデミーの演奏会。

 当たり前のレパートリーのように見えて、実は意外と最近コンサートレパートリーとしてワーグナーを聴くことは少ないように思う。まして、3曲まとめて。まるで一まとまりの交響曲のように並べ(選曲・並びもそういう構成を意識しているように思える)聴けたのは楽しかった。
 ヨーロッパのオケの指揮者さんは、基本的にオペラ経験が豊富。なので、大編成のオーケストラピースとしてよりも、オペラとして鳴らしてたように思う。序曲・前奏曲が本来持つアリアの聴き所を並べた、オペラ本編のダイジェスト導入としての役割。ゴージャスに鳴らすというより響きをすっきりと整理して(指揮者がパートに抑える指示をするしぐさが多かった)、メロディ(オペラアリア)を効果的に浮かび上がらせていた。特にローエングリンが好演。湖の向こうから白鳥の騎士がやってくる姿が見えるような美しくかつ荘厳な演奏。マイスター・タンホイザーも良かった。DVDやBSとかで見たことははあったけど、やはり本編が生で見たい。富山じゃ難しいだろうが(ハンパじゃなく規模も大きいし時間も長い)。
 毎度弦セクションが上手い、と書いてるが、今年は管もいい。Trbの響きも荒くならずに美しかったし、Hrもいい。木管のアンサンブルも十分に美しい。

 ベトコンは、すいません、苦手な曲で…演奏の良し悪し以前なんです。

 にしても、今回の演奏水準は高かった。Vnの1st・2nd、Va、VcのトップとFg、Trbに一人ずつベルリン・ドイツ・オペラのメンバーが入ってたとはいえ、全体の音の透明感が高かった。指揮者の指示へのレスポンスもいいし。今期は、いいぞこれは。

 …春のベートーヴェン(交響曲の5番・3番)、聴きたかったな、やっぱり。

 

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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