極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/1 県立近代美術館 日本画の巨匠 三山展

(ものすごく久々にこのカテゴリで更新だ。)

 以前に招待券はもらってたんだけど「週末忙しいし、10月入っても行けるかどうか…」などと言ってたら、あっさりヒマになってしまった…(T T)…ので、今日行くことに。
 
 気分を変えて。「三山」とは、東魁夷・杉寧・高辰雄の3人のことだそう。しゃれたキャッチフレーズ、と思ったら、以前から同様の企画があったらしい。僕のような素人でも知ってる日本画壇の巨匠。美術館開館30周年記念にふさわしい、久々に気合の入った(以前から企画的に水墨美術館ほど気合が入っていなく見えて物足りなかったが)展覧会。

 東山魁夷は、6/26に長野で(あの忌まわしい前期最終戦の前に)見てるが、やっぱりいいな。県美のほうが建物の規模が大きいせいか、圧迫感がなく広々とした感じで見られていい。
 TVCMで人気の「緑響く」(シャープのアクオスで使われてる、緑の森と湖に白い馬が一頭描かれてる)は見られなかったが、真っ白の森と湖を描いた「静唱」がよかった。ともに岸の境を画面のセンターよりやや上目にして、下の湖面を広く取ることで静寂感と画面手前への拡がり感を出してる。全体に、具象として描かれている物よりも周囲に感じられる音まで聞こえてきそうな空気感が、いい。

 杉山寧は三人の中ではもっとも具象的な描き方(初期は抽象的だが)だが、たとえば肉感的に描かれてる裸婦でもどこか記号的に扱われてるように見える。むしろ後期に描かれた古代エジプトの彫刻やミイラのマスクのような人の形を写したモノを描いた作品の方が、質感というか存在感があった。

 高山辰雄の「少女」「食べる」「星辰」に描かれてる人の姿に漂う悲しさや寂寥感はなんなんだろう。杉山ほどシャープなラインで描かれていない。淡く漂うように画面の中に「ある」のだが、その切迫感は圧倒的だ。

 久々に、充実した企画だった。10/16まで開催されてるそうだが、現在は後期展示。前期(~9/25)を見逃したことが悔やまれる…。
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Comment

突然すみません 

ツイッターからこちらへ来ました。

突然ですみませんが、今日ってオーバードホールでスノーフェスタってやってたか分かりますでしょうか?
こちらのコメントで教えてくださるとありがたいです。
  • posted by かな 
  • URL 
  • 2011.10/01 21:32分 
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Re: 突然すみません 

>

すいません、わからないです。
  • posted by kazuTbirds 
  • URL 
  • 2011.10/02 20:11分 
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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