極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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コミックス新刊 5 

・「毎日かあさん 8」西原 理恵子
 最近毒がなくなって、と以前7巻のときに書いた気がするが、なんか少し毒っ気が戻ってきた気がする。たぶん、息子君が中2になって、少しずつ大人になってきて「子供っぽいバカっぽいいい年した大人の男」という、サイバラがもっともいじりやすい年齢に少しずつ近づいてきてるからだろう。
 とにかく、中坊はよく食う。肉、肉、肉。「男は肉と炭水化物でできている」至言だ。強烈な食い物ネタが個人的にははまった。
 これを読んでて、高校時代の食生活を思い出した。家で朝メシ食って、10:00の休憩時間に売店で丸善パン(ローカルだなぁ)買って食って、昼は持ってきた弁当食って、部活(吹奏楽部)終わったら南富山(これもローカル)の今はなきカレー屋で素カレー(カツだエビだなどと贅沢は言えない)食って、家に帰って晩飯食って、一応勉強しながら夜食と称しておにぎりやパンを食う…。今やったら一週間で病院行きだな。
 「上品さのカケラもなし とにかくガッツリ 母さんから揚げ」ってのがやたらに旨そう。やっぱり、男子は肉だ。

・「うちのざしきわらしが 1」てっけんとう
 いわゆる4コマまんが。基本的に萌え系の女の子キャラが出てくる日常4コマ、というありがちなパターンではある(連載が「まんがタイムきらら」だ)。実際、主人公のざしきわらしの「わら」のキャラはかなり強力だが、他の女の子キャラはやや類型的で、一言で言って区別がつかない。
 でも、この人の魅力は、以前の「はとがいる」でもそうだったがオチのコマのすっとぼけた「間」だ。セリフのない、動きの途中を切り取った一瞬の白さにくすぐられる。
 個人的には某WEBサイトの「ないんのな」が一番好きなんだが。

・「天にひびき 4」やまむらはじめ
 颯爽と登場した天才的な指揮者(になろうとする)少女を描くこのコミック。幾分内省的な展開になってきた。華やかな第一楽章を終わり、中間の短調の緩叙楽章に入った、って感じか。
 そうはいいながら、合間に挟まれる学園生活は、音大だろうが一般の大学だろうが大差ない、普通の姿。でも、点数で絶対評価されるわけでもない、ある意味きわめて曖昧な「いい音楽」への探求ってのはきっときついもんなんだろうな。…などと結構思い込みタップリに読み込んだ。読まされた。
 ただ。今後「ひびきの作り出す音楽は、特別だ」というのを更に読者にはっきりと提示していかないといけないのは、結構難儀するんじゃなかろうか?今回も、先生がオケをギリギリ絞り上げて作った音と、ひびきが楽しげにオケを鳴らした音の違いを記号として提示はしてた。が、実際の演奏を聴いても、それほど単純なもんじゃないと思う。理屈っぽくなるとクラヲタブログのようになるし、「違う」とセリフで書かれてもなんか違うと思うし。音のない(当たり前だが)コミックスで、どう描いていくか。期待と不安。

 蛇足。なんかテレ朝あたりで若い大根集めて実写ドラマでっち上げられそうないやな予感がする(なにせネタ切れ気味のTV業界)。やるならせめてアニメにしておいて欲しい。
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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