極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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コミックス新刊 4

 今回の2冊はいずれも第1巻。あっという間に打ち切りになるか、大ヒット作品になるか、海のものとも山のものとも(まあ、片方の作家さんは大ベストセラー作家さんだけど)…とりあえず今回はどちらも面白かったです。

・「銀の匙 Silver Spoon」1巻 荒川 弘
 泣く子も黙る大ヒット作「鋼の錬金術師」の作家さんの新連載作。以前紹介した農業エッセイマンガ?「百姓貴族」流れの、農業高校を舞台にした青春もの。
 細かくちりばめられたくすぐり・ギャグ要素で飽きさせない。全体としてどうしようもなく厳しい現実・自然にもまれながら成長していく主人公たちを描いていくんだろうが、笑いの要素とバランスをとりながらきちんとしたストーリーテリングをしていくんだろう、きっと。導入としては、まずまず成功していると思う。

 にしても、週刊少年サンデー連載としては、地味過ぎじゃね?そのうち一回当たり増ページでサンデーGXかゲッサンあたりに移動しそうな気が。かつてヴィンランド・サガが、週マガ→アフタヌーンへ予定調和のように移動、名作化したように。僕が気に入ったマンガはどうもそういうルートをたどりがち。

・「君のために弾くショパン」1巻 長江 朋美
 いつも見に行ってる某クラシックファンサイトで紹介(といっても「こんなのがあるらしいけどまだ読んでないんだよね」だったんだけど)されてて、つい本屋で買ってしまったわけだ。40台半ばのオッサンが、「この表紙」のコミックスを。連載誌がSilkyなわけで、掛け値なしの少女マンガ。中身もまんま。
 ざっと紹介すると、専門的に習ってなかったので技術的にはまだダメダメだけどものすごく魅力的な音でピアノを弾けるドジっ子主人公が、「王子様」と呼ばれる天才ピアニストなんだけどイマイチ伸び悩んでるイケメン彼氏(になれるのか、という話なんだが)と出会い、という…ありがちでしょ?
 で、つなぎ役になるのが「ショパンの幽霊」という、これまたトンデモ設定。主人公が、個人的にピアノ習ってた神父様からもらったペンダントが実はショパンゆかりの品!で、主人公の弾く美しい音に惹かれて現代に現れる、という…ありがちだよね。
 設定的には「のだめ」+「ヒカルの碁」みたいな感じなのか、と思ったが、とにかくショパンの霊・3頭身ミニバージョン(霊なので大きさ自在、とのこと。当然バックに花をバッサバサに背負った8頭身実物大バージョンもアリ)がかわいい。けっこうクラヲタをくすぐる場面もあり。大勢の人の前で弾くのが苦手(主人公の体に乗り移って代わりに弾いたりする。当然激ウマ)と言ってティッシュにくるまって!ふるえたり。現代のピアノ(たぶんヤマハ)を一音弾いただけで「鍵盤が重くて弾けない」とのたまったり。かと思えばようやく出会えたプレイエル製のピアノにしがみついて悶絶しそうなくらい喜んだり。

 「のだめ」後一層増えた音楽マンガの中で、ありがちのままありがちに終わるのか、なんかビックリする展開で化けるのか?


 ところで、「ヒカルの碁」の話をちょっと出したが、先日声優の川上とも子さん(アニメ版ヒカルの碁の主人公役だった)、亡くなったんだよな…。個人的には「シュガー」役が好きだったんだが。合掌。
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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