極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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コミックス新刊 数題 2

 最近読んだコミックス。

・「ヴィンランド・サガ 10」 幸村 誠
 いわゆる「奴隷編」の前半、だそう。ここまでが波乱万丈で、奴隷編に入って停滞してる、とする向きも多いようだが、この後の展開へのスプリングボードのような役割なのでは、と思われる。
 「もう誰も傷つけない、殺さない」と決心するトルフィン。だがそうなら、実は奴隷であり続けるほうがいい。解放奴隷となり、直接世界と接点を持つと、この時代は確実に命のやり取りをせざるを得ない。
 この巻でもところどころ伺えるクヌート=デンマーク王室との係わり合いはどうなっていくのか?ここ2冊ほどは主人公的には内省的な扱いだが、11巻以降それによっては怒涛の展開が待ってそうな予感。

・「星は歌う 11(完)」 高屋 奈月
 ハッピーエンドにはなりそもないか、と前回の10巻のレビューで書いたが、絵に描いたようなハッピーエンドでした。オジサンにはこっぱずかしいくらいの。
 「高校時代に壊れて終わっちゃった相手と大人になって再び?そんなんあるわけねーじゃん。とっとと違う相手見つけて忘れちゃってるわい」などとスレたことを考えるこ汚いオヤジには全くこの展開は読めませんでした。むしろ新海誠の「秒速5センチメートル」の方がありえすぎて切ない、みたいな。
 そういえば、この作者さんはフルバもそうですが、「お伽話」作家さんなんですね。とびっきり素敵な。ヒネてるとついていけないかもしれませんが。

・「テルマエ・ロマエ Ⅲ」 ヤマザキマリ
 「古代ローマ人が現代ニッポンにタイムスリップして」というネタで、良くぞここまでテンション・クオリティ落とさずに続いてるもんだ(しかも以下続刊)。まずそれに感心する。読み返しても笑える稀有な作品。
 個人的には39頁にあるような「…」な「間」のコマが好きだ。一瞬吹き出す間を与えてくれる。
 結局表紙の、緻密に大上段に振りかぶって描かれてる、股間を手ぬぐいで隠してシャンプーハットかぶって頭を洗ってる?ラオコーン像!が、この作品の特質を強烈に象徴してるんだろうな。
 …でも、阿部寛主演で実写映画化ってのは勘弁して欲しい。しかもフジだ。また竹中直人=シュトレーゼマンのような醜悪なのを見せられるのがオチだろう。映像化するなら、アニメにしてくれ。
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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