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極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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11/4 新潟りゅーとぴあ 第110回東響新潟定期

東京交響楽団 第110回新潟定期演奏会

 指揮:ジョナサン・ノット
 ピアノ:ヒンリッヒ・アルパース

 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27

 昨年ちょうど同じ頃に聴いたエロイカにシビレた、その組み合わせ。昨日サントリーホール定期の同じプログラムはツイッターのTL上で大絶賛大会だったので、期待感満点で臨んだ。

 ブラームス。よく解説とかで言われる通り協奏曲というよりはピアノの入った交響曲。スケール感、ブラームスらしい構成の妙味、ピアノパートの美しさ、どこをとってもメイン感満点の素晴らしい出来。
 欲を言えば、ソロイスティックな聴かせどころが決して華やかではない曲なのでもう少しピアニストさんの音に押しの強さがあってもよかったかも。この上なく美しく端正な音ではあったけど。

 ラフマニノフ。もちろんメランコリックな第3楽章が有名な曲なんだけど第1楽章からもうシビレまくり。溢れるロシアロマンティシズム、シンフォニストとしてのチャイコフスキーの正統的後継が実はラフマニノフである、と真正面から提示してくれた演奏。
 これもよく言われる「映画音楽みたいな」とか「甘美に過ぎる」とか言われないようにどちらかというと素っ気なく第3楽章を演奏されることが多いなかで、今日の演奏は遠慮なく遅めのテンポでタップリと歌わせるけれど、第1楽章から一貫して流れるロシアの風土性がスケール感と相まって極上のアダージョ楽章に昇華する。マーラーの欝症で複雑な(それも好きだけど)長大なアダージョ楽章へのアンチテーゼのよう。
 丁寧で行き届いた音楽作りは怒濤のフィナーレでも崩れることなく聴衆を圧倒する。まるで「どうだ!」と見栄を切るような煽りまくりのコーダが終わる頃にはもう半泣き。もうどうにでもしてください。参りましたm(_ _)m

 もちろんどのパートも上手いんだが、印象に残ったのが木管セクション。ホントに上手くて美しい。特にオーボエが(イングリッシュホルンも含めて)素晴らしい。

 今週末は東京に出張研修が入ったのでちょうどタイミングよく初台の定期とミューザのコンサートと東京交響楽団を連チャンで聴ける。これはもう期待するしかない!

(注)このスケジュールが組めるからどちらでもよかった出張研修を受けた訳じゃないからねっ!

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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