極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/4 石川県立音楽堂 アンサンブル金沢コンサート

第3回 池辺晋一郎が選ぶクラシック・ベスト100

 毎回20曲を紹介するアラカルトコンサートらしい(今回初めて聴いた)、の3回目。テーマ作曲家はドヴォルザークとチャイコフスキー。前半がドヴォルザーク8曲とスメタナでチェコ特集、後半がボロディン2曲、ラフマニノフ1曲にチャイコフスキー8曲でロシア特集。プログラムリストだけ見てたら「これ全部やったら明日朝までかかるぞ」と思うくらいの曲が(何せプログラム前半の締めがドヴォコン・ドヴォ8・ドヴォ9・モルダウとか(笑))並んでるが実際演奏されるのはほんのさわり位。進行の池辺さん曰く「もっと聴きたい!と思ってもらうための欲求不満コンサート」だそうだが僕の印象(表現?)だと寸止めコンサート(なぜ僕が書くと下品になるのだろう?)だなぁ。

 アラカルトらしく最小編成はピアノソロからピアノ伴奏のソプラノ・弦楽四重奏・ピアノ五重奏・弦楽オケ・オケ伴奏のソプラノ・チェロ協奏曲・ピアノ協奏曲・ヴァイオリン協奏曲にフル編成オケの管弦楽曲に交響曲が3つ…一番大変だったのはピアニストさん、と言いたいところだけど実際のところステージマネージャーさんと設営スタッフさんたちだったろう。池辺さんがご機嫌でお得意のだじゃれ飛ばしながらしゃべってる後ろで椅子やら譜面台やらピアノやらなにやら何度も出したり引っ込めたり。

 そういうコンサートなので演奏内容やら質やらは四の五の言わない(それは野暮だ)。なので趣旨に沿ってもっと聴きたくなったものを。まずはカルテット。ゲストコンマスのレッパネンさんにOEK の2ndVn首席江原さん・Vla首席グリシンさん・Vc首席カンタさんという超豪華面子でドヴォルザークの「アメリカ」にボロディンのカルテット2番。これをさわりだけという寸止め生殺し。カンタさんソロのドヴォコンもほんのさわりだけとはいえさすが。あんなごく一部のソロだけで圧倒的。チャイコの弦セレもよかった。これはOEK 定期で是非(僕が聴いたことないだけでやったことはありそうだけど)。

 そして何よりもロメジュリとチャイ5。これをOEK で聴けるとは!まあ、トラ入りでしかも寸止め生殺しではあったけど。どうせこれだけの編成を揃えたのならいっそ例えばオールドヴォルザーク(今回の曲でならスラヴ舞曲1番にドヴォコン・ドヴ8とか)にするとか、オールチャイコフスキー(同じく今回の曲でなら弦セレ・ロメジュリ・チャイ5とか)にしたりとかの方がずっと楽しかったと思うのに。

 そもそも、今回のような企画はどういう聴衆を想定してるのだろう?定期会員になってるような人たちなら今更作曲家紹介さわりだけアラカルトにそれほど需要があるとは思えない(少なくとも僕でも今日の20曲は全部知ってたし)のだけれど。じゃあ「初めてのクラシック♪」というノリでもなかったし客層でもなかった気もしたし。s実際フィルハーモニーやマイスターの回に比べて決して客入りがよかったようには見えなかったが。

 まあでも、楽しくはあった。言い方は悪いが、小難しい理屈はなにも考えず微笑みながら気軽に楽しく。個人的に今日の午前中仕事で不愉快な思いをした気分転換にはなった。
 …あ、そういう需要があるか。←違うと思う

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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