極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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2/25 愛知県芸術劇場 名フィル定期

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第443回定期演奏会

 指揮:川瀬賢太郎
 フルート:上野星矢
 メゾソプラノ:福原寿美枝
 合唱:グリーンエコー

 ショスタコーヴィチ:交響詩「十月革命」作品131
 ハチャトゥリアン:フルート協奏曲ニ短調(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
 プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」作品78

 よくこのブログで書くことだけど、本当に地元に常設のフルオケがないと聴けないものすごく凝ったロシアプロというかソヴィエトプロ(ソヴィエトってもう歴史用語なんだなあ…)。毎度名フィルって変わった曲ばかりやる、というのは偏見で田舎住まいではなかなか聴けない変わった曲の時ばかり名古屋まで聴きに来てるというのが実態。

 ショスタコーヴィチって指揮のカワケン(今後こう呼ぼう)が一番ハマる作曲家だと思う。リズム捌き(という言い方でいいのだろうか)がホントに巧くてカリカリとんがったショスタコの味わい・肌触りがビリビリ皮膚感覚として感じられる。リアル・ショスタコーヴィチ。以前手兵・神奈川フィルと名フィル合同でショタ7やったはずで、聴けなかったことを今さらのように後悔。6月は12番をやるとのことで、楽しみ…と言いたいところだけどサンダーバーズのシーズンど真ん中の6月週末はムリだと思ふ…。

 ハチャトゥリアンは原曲のヴァイオリンの方は勿論(CD では)聴いたことがあった。あの超絶技巧快速疾走協奏曲をフルートで?と思ったが、あの吉松のデジタルバードを軽々とさらっと動画やCD でやってのけてた上野くんならなんとかするのかなとは思ってたが想像以上だった。元々フルートの為に書かれてたんでしょ?と思えるくらい自然に鮮やかに吹き飛ばす(無論誉め言葉です)。カッコいい。緩徐楽章やアンコールで聴かせてくれた絶妙のフレージング・息遣いも見事。彼に誰かフルート協奏曲書いてください(個人的には勿論吉松さんだけど)。

 人でみっしり埋め尽くされた県芸のステージを初めて見たけど、その通り圧巻の音のスペクタクルを堪能できたプロコフィエフ。でも決して飽和せずどこかしら見通しがよかったのはやはりカワケンのリズムと響きのコントロールが見事だったからだろう。元々のこの曲がついた映画の方は未見だけど、その場面が生き生きと眼前にひろがる。そして第6曲だけのソロだった福原さんのメゾソプラノが素晴らしかった。以前同じ組み合わせで聴いたバーンスタインのエレミアでのソロも素晴らしかったけど今回のそれはまさに一言「絶唱」。見事に持ってかれた。合唱がほんの一部ちょっと荒かったかな、というのがちょっと惜しかったけど。
 
 さあ来月は音楽監督・小泉和裕さんの指揮でブルックナーの8番。ついにブル8生初体験。楽しみ♪

 ところで。今回は名古屋日帰りだった。新幹線効果か富山名古屋間の高速バスの便がとてもよくなってやってみたがなかなか良さそう。でも来月は夜中富山に帰ってきて、次の日クルマで新潟へ、夕方東響新潟定期なんだよなあ、大丈夫か?←スケジュール組んだの自分だろ



 
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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