極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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1/8 石川県立音楽堂 ニューイヤーコンサート2017

オーケストラ・アンサンブル金沢 ニューイヤーコンサート2017

 指揮・バロックヴァイオリン:エンリコ・オノフリ
 ソプラノ:森麻季

 ヴィヴァルディ:セレナータ「祝されたセーナ」よりシンフォニア
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト長調 作品3-3
 ヘンデル:オラトリオ「時そして覚醒の勝利」より“神によって選ばれた天の使者よ”
 ヘンデル:王宮の花火の音楽
 モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」

 毎年恒例のニューイヤーコンサート。内容は恒例ではなく、幸いなことに(極私的に)ウィンナワルツなし。なんとめでたい。指揮のオノフリさんがプログラムノートに選曲意図を説明されてて、祝賀音楽として書かれた作品を集めたとのこと。そしてヴィヴァルディ、ヘンデル、モーツァルトを2曲づつ作曲家年代順に並べるという、几帳面な人なんだなあ、と勝手な感想。

 全曲華やかで祝賀感が溢れた楽しいコンサートだったんだけど、まず個人的には王宮の花火の音楽!これを全曲聴けたなんて新年早々めでたい!ティンパニ、ピッコロトランペット素晴らしく上手い(そうでなきゃ全く様にならん曲なんだけど)!なんというか「貴族様!」って感じの曲(何それ)で、前半最後にも関わらずまるでコンサート終わったみたいな大団円感が。

 ハフナーがこれがまた。先月のピヒラーさんや一昨年のマリナーさんの演奏がモダンオケスタイルの一つの頂点的演奏だとしたら、バロックオケスタイルだとこうなるか!という感じ。前にオノフリさんの演奏を聴いたときにも書いた気がするが、新曲としてこの曲が発表された時に聴衆が感じたであろう斬新さ・新鮮さを追体験させてくれた。あと浅学にして知らなかったんだけど、ハフナーにチェンバロパートがあったとは。たぶんチェンバロ入りのハフナーは初めて聴いた。作曲年代からしたら入ってても不思議ではないけど。

 そして今日の白眉はヘンデルのオラトリオとモーツァルトのモテットに客演された森麻季さん。極上の美しいコロラトゥーラ、まさに天上の歌声。昨今「歌姫」という単語があちこちで大安売りされてる気がするが、こういう方にこそディーヴァ(歌姫)という呼称は相応しい。

 閑話休題。

 開演前に恒例の音楽文化振興事業団の専務理事さんの挨拶があって、そのなかでラフォルジュルネが終了、独自の音楽祭を実施する旨の発言が。普通その辺りの事情は濁すものと思うけど、LFJ 運営・プロモートサイドとの齟齬にはっきりと触れていらしたから余程のことだったんだろう。
 で、これも既報の通りテーマはベートーヴェン、しかも全部。交響曲、協奏曲、ピアノソナタ(!)全部コンプリートされた方には豪華景品を、と笑いを誘っていらしたが、ピアノソナタ全曲聴いてみようかなどと無謀なことを考えてる自分自身、もしさんざんピアノソナタ聴いた景品がピアノソナタのCD だったら…なんかどっかの店の超大盛り大食いチャレンジカツカレーの完食プレゼントがカツカレーの無料券だったみたいな落ちだなあ、などと下らないことを妄想してたのであった。

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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