極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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5/21 群馬音楽センター 群響第518回定期

群馬交響楽団 第518回定期演奏会

 指揮:井上道義
 ヴァイオリン:佐藤久成

 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.Ⅶa-1
 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 op93

 この日は13:00~悠久山で新潟ビジター戦。群響の開演が18:45。サッカーやバスケのようなタイムアップのあるスポーツならともかく4時間罰ゲームが普通の新潟戦、当初行くのはあきらめてたんだがミッキー指揮のショタ10はここで聴かななきゃどうする!ということで試合終了後長岡駅前のルートインにチェックイン、目の前の長岡駅から新幹線で高崎駅へ、徒歩10分で群馬音楽センターへ、聴き終わったら再び長岡へ戻るというなかなか無茶なスケジュールを実行。結果、それ相応の体験はできた(実はこれで開演に間に合うギリギリの新幹線にギリギリで乗れたという綱渡りだったんだが)。

 ハイドン。ハイドンにヴァイオリン協奏曲があるということすらろくに知らなかったんだが(昨シーズンのOEK定期で毎回交響曲を聴いたくらいでほとんど聴かない作曲家)、なかなか楽しかった。
 フル編成のオケを聴きに行ったはずなのに5・4・3・2・1まで編成を刈り込んだ弦のみ。まるでOEKサイズ。アンサンブルパートはさして難しい曲という印象はないが、ヴァイオリンのソロパートがすさまじい。有名なベトコンやらメンコンやらチャイコンやらよりよほどソリスト好き放題し放題?度合いが高い気がする。この日のソリストさんにうってつけだったのではなかろうか。時折客席に見得を切りながら?ほとんど踊りながら弾いてるような激しいアクションで音楽をドライブする。いつもは「踊る指揮者」ミッキーがおとなしやかに見えるくらい(笑)快演だったと思う。逆に言えばつまんないソリストだとどうにもつまんない曲になってしまうんだろうな。オケパートにさほどの聴かせどころもないし。

 ショスタコーヴィチ。ショスタコーヴィチ振りの名手として知られる指揮者だけど、まさに面目躍如。特に2楽章はこれぞショスタコーヴィチ!という鮮やかな疾走感満点の演奏。弦パートの厚みのある響きが金管の強烈な咆哮を向こうに回して音楽をいきいきと形作る。木管族も好演。
 ただし。3楽章にいわゆるエリミーラ動機の信号ホルンが再三繰り返して鳴らされるのだが、一度たりともキズなく奏されなかった。頭がコケたり伸ばしが不必要に震えたり。終演後普通は指揮者が奏者を立たせて拍手をもらうだけのパートなのだがさすがにミッキーは無視した。当然だろう。これが本当にこのオケの首席ホルンなの?と思われるくらい。正直すべてをぶち壊しにするくらいの不出来だったんだが、不愉快な思いで帰りたくなかったので脳内補正で忘れることにした。他のパートがどこも大健闘だったのが救いだった。

 2018年に新しいホールが高崎駅前に出来るようだけど、どうせならもう少し精度の上がったオケになってこけら落としを迎えたいところではなかろうか。



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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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