極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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10/24 石川県立音楽堂 アンサンブル金沢 第368回定期

オーケストラ・アンサンブル金沢 第368回定期公演マイスターシリーズ

 指揮:アレクサンダー・リープライヒ
 ピアノ:萩原麻未

 メンデルスゾーン 序曲「美しいメルジーネの物語」作品32(初演版)
 ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
 ストラヴィンスキー バレエ組曲「プルチネルラ」

 今日の公演は、まずはなによりピアノの萩原麻未さん。LFJと先月の入善での公演で室内楽・ソロは聴いたけど、オケとの共演・協奏曲は今日初めて聴く。ショパンの1番は、オーソドックスではあるけど、なるほど彼女の美質に合った選曲ではあった。抽象的な言い方になるけど、キラキラ・コロコロとした音がホールの中じゅうを飛び回り跳ね回り遊びまわる。スケール感のある押しの強い演奏、という感じではないが、とても華やかでチャーミングな演奏。2楽章が、コンサート前から美しくなるだろうなと想像はしてたが、絶品だった。フレーズに入る前の、ほんの半呼吸にもならないくらいのわずかな「タメ」がいい。やりすぎるとクドくなるんだが、実にいい感じの歌心。

 メインのプルチネルラ。大昔、ストラヴィンスキーといえば三大バレエだ!と力みかえって聴いてた(大して理解もせずにw)頃はいわゆる新古典主義期の作品は全く興味もなかったんだが、さすがにここまで年老いて枯れてくると、実にこういう作品は愉しい。指揮のリープライヒさんのリズム捌きが鮮やか。ハデではないが実はひそかにFgが難所の嵐だったみたいだが好演。トラのTbもいい。無論各セクショントップがアンサンブルソロを務めた弦も相変わらずハイレベル。サラっと、でもただただ愉しく聴かせてくれた。これって実は凄い事。

 最初のメンデルスゾーンから始まって「なんかあまり脈絡がないプロだなぁ」と開演前プログラムノートをながめてたが、聴き終わって今日のテーマは「チャーミング」だったな、と一人で妙に納得。まあ、一番チャーミングだったのはピアニストだったが、というのは一方的個人的趣味の世界(笑)


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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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