極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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9/26 オーバードホール 桐朋アカデミー演奏会

桐朋アカデミー・オーケストラ 秋季特別演奏会
< ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団のメンバーを迎えて >

 指揮: デリック・イノウエ
 テノール: アルノルト・ベゾイエン

 
 R.シュトラウス: 交響詩 「ドン・ファン」 作品20
 R.シュトラウス: 歌曲 (演奏順不同)
  最後の花びらより8つの歌 作品10 より 万霊節、献呈
  4つの歌 作品27 より ツェツィーリエ、ひそやかな誘い、明日の朝
  3つの歌 作品29 より たそがれの夢
  5つの歌 作品32 より 私は恋を抱いて、愛の賛歌
  5つの歌 作品39 より 解き放たれて
 
 R.シュトラウス: 歌劇 「ばらの騎士」 組曲 作品59
 R.シュトラウス: 歌劇 「サロメ」 作品54 より 「7つのヴェールの踊り」

 オペラを主戦場にしてるデリック・イノウエさんを招いてのオール・R.シュトラウスプログラム。春季はベルリン・フィルを招いてオケもの、そして秋季はベルリン・ドイツオペラのメンバーを講師・エキストラに招いてオペラレパートリーを中心に、という教育主眼のやり方はなかなかいい。

 前半の目玉はテノールを招いての歌曲集。プロフィールを見る感じでは基本ワーグナー歌いの歌手さん。だからか、イタリアもの中心の歌手の方より声が深い(逆に言えば軽みが少ない)。R.シュトラウスの歌曲はまさにはまり役。(シューベルト以外の)ドイツリートをまとめて聴ける機会というのもあまりないし(オーバードのオペラ公演はイタリアものが基本多いし)堪能した。

 後半はオペラから。「ばらの騎士」「サロメ」ともにいかにもR.シュトラウス、という濃厚な響き。ホルンのトップにベルリン・ドイツオペラの首席ソロ・ホルニストが入ってたんだが、この方がまあ上手い(当たり前だが)!冒頭の強烈なフレーズやクライマックスの狂騒のワルツの中のこれまた強烈なフレーズ、いずれもホルンが気合一発決めないと全く様にならないところだが、さすがの演奏。

 ただ、全体にいまいち響きが薄いのが気になった。R.シュトラウスを12型で、というのはやはりちょっと寂しいか。14型、16型でもいいくらい。トラを除いても、春季から聴いてて今シーズンの管は「当たり」だと思うので、定期ではもう少し弦のメンツを増やしてほしいところ。その定期、岡田博美さんソリストでラフマの3番と、久しぶりのショタ5。楽しみ。



 
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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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