極私的富山サンダーバーズ(他あれこれ)偏愛日記

私設応援団メンバーによる富山サンダーバーズファンブログ。他個人的な趣味の世界あり。

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8/20 キッセイ文化ホール セイジ・オザワ松本フェスティバル

セイジ・オザワ松本フェスティバル オーケストラコンサート

 管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ
 指揮:ファビオ・ルイージ

 マーラー:交響曲第9番 ニ長調

 マーラーの9番といえば僕らの世代は、バーンスタインやカラヤンなどのかつての巨匠のディスクとそれに基づく(そちらの方が問題だが)思い入れ過多の評論等に毒された(まあそれはそれで悪くはないのだが)世代だ。ついでに言えばケン・ラッセルの映画での「死を目前にしたマーラーがその影に怯えながら書いた」交響曲、という刷り込み。そういう演奏に今更なるわけもないことは聴く前から想像がついたが、敢えてそういう演奏で予習をして臨んだ。

 サイトウ・キネン・オーケストラという最強の腕っこき集団を使ってルイージさんが提示したのは、極限の高純度・高精度・高濃度のマーラー。一切の予断を排除し、ピュアなマーラーの音楽をどう受容するかが、聴き手に委ねられる。

 3月に名フィルでブルックナーの8番を聴いたときに「なにかわからんけどとにかく巨大ななにかが自分の眼前に屹立」してるように思った。そういう自分のある意味外的な感覚と、今日の演奏は真逆だった気がする。
 自分の感情がありとあらゆる方向に揺さぶられた末に、自分の中の、インナースペースのずーっと奥にあるごくごく小さな一点に、その感情を含めた自分自身が総て収斂してゆくような感覚。それを人生の総てを経た末の死を見つめる感覚、などというのは例の「毒された感覚」なのかも知れん(笑)自分の中にこんなにも広くて深くてドロドロとした所があって、でもそれを総て静かに見つめたら、その奥にこういう静謐な世界が見えるんだよ、と言葉ではなく感覚で示してくれた音楽。

 ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもない、アンチクライマックスなエンターテイメントとして今なら普通に受容・理解されるけど、これは20世紀初頭では難しかったかもしれない。そういう意味で確かに今は「マーラーの時代」。

 さて、直接演奏には関係ないんだけど。今日の自分の席は2階席の一番奥(つまりホール最奥)から3列目の一番右端だった。だから結構ホール全体が見渡せたんだけど、びっくりしたのが目に見えて空きがあちこちにあったこと。サイトウ・キネン(この方が慣れてるので)といえばプラチナで一般電話販売日には電話が繋がらず繋がったかと思えば売り切れ、という感覚だった。確かにロビーでの公演ボードでは小澤さんの指揮の回は残席僅少か完売(内田光子さんソリスト回)だったが。
 ファビオ・ルイージさんだって最高クラスの指揮者さんだし演奏も文句なしなのに。結局の所がこの音楽祭自体が一種の「小澤詣で」だということなのか。縁起でもないがもし小澤さんに何かあれば(年齢や近年の体調を考えるとそう遥か先のことでもなかろう)今の「小澤ブランド」頼みで大丈夫なのか?正直サイトウ・キネンからの名称変更に覚えた違和感を、現実のものとして目の当たりにした気がする。まあマネジメントサイドとしてはご存命の間は精一杯商売にしたいところなのだろう。そうとしか思えない、ちょっと残念な姿ではあった。

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8/19 高岡西部 対武蔵

 10-6。

 先発・セレスティノ、5回2/3でスリーランを含む6安打6失点。2回の2失点は5アウト位取ってようやく終了位のグダグダだったので気の毒だったしリズムに乗り切れなかったと言えばそうなのかもしれないけど、でも二死から4失点の4回は脆かった。そして何よりもコントロールだ。余計な四球は確実に失点につながる。

 3-6にされた直後の4回裏一死からペゲロに追撃のソロ、二死1・2塁で今日5番に入った(5番は今シーズン初めて?)河田に逆転のスリーランで7-6。5回裏は二死からペゲロが2打席連続になるツーラン、次の河本にもソロで10-6(どちらもバックスクリーンに飛び込んだので次の高山に余計な(笑)期待がかかったが「それ」はさすがになかった)。まさに「破壊力」と呼ぶにふさわしい攻撃だった。

 4回までかと思われたセレスティノが続投、しかし6回表二死1・3塁の場面で竹林がリリーフ、その場面と次の7回を見事に抑えMVP、8回はマバレ、9回をシレットで安定の締め。ホントに、昨年は何点リードしてても「次は誰が投げるんだろ…」とスタンドで不安顔見合わせてたことを考えると、こうも様変わりするものかと。

 今日イチは、今更だがペゲロ。もちろん今日の2本連発もすごかったし、昨日の8回のソロ、先日ノーゲームになってしまったが県営富山の初回右中間に流したソロ、ホントに当たりが「エグい」。シーズン当初「打球が上がらない」とこのブログでdisってたのが遥か昔のよう。シーズン終了までこのままの調子で是非とも。リーグ最強の1番打者(と言ってもいまや多少の誇張はあっても虚構ではなかろう)としてチームを引っ張って欲しい。


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8/18 高岡西部 対滋賀

 5-0。

 毎度同じように書くが、先発・バリオスが全て。7回4安打無失点。これに応えられなければ打線ではない。

 とはいえ、滋賀さん先発・渡辺くんを結局とらえきれなかった。5回裏四球とヒットで一死1・3塁の場面で継投になるのだがそこで内野ゴロとワイルドピッチでかろうじて2点先制するのが精一杯。
 8回裏に二死からペゲロのソロ、河本四球から河田にツーラン、と終わってみたら5-0のまずまずの得点差はついた。

 8回表はマバレ、9回は5点差ついたのでシレットではなく米山。いい勝ちかただったと思う。

 直接試合内容には関係ないけど、おそらく日中の豪雨の影響で試合開始を遅らせて19時スタート。ゲームセットが22:10頃。おっさんはもうお眠の時間。マジでつらかった。以前桃山やら宮野で22時過ぎる試合など当たり前にあったが、歳には勝てない。

8/13 アルペン 対福井

 13-9。

 時系列で並べると大変なので(そこまで書ききる気力はない)なんとなく思い出すことを。

 先発・吉田、初回ツーランとグランドスラムを食らって0回1/3で降板。「良くない吉田」はこうなんだろう。いわゆるバッティングピッチャー状態。何度かローテ登板したなかで最悪のできだっただろう。次節最低でも2回登板機会があるだろうししっかり修正を。

 誰彼となくみんなよく打ってつないで結果を出して、3回表終了時点で8-1だった試合をひっくり返した。スタンドで話してたけど3回、沢田のタイムリーで7-8にしてなお一死1・2塁で針山がバントで二死2・3塁になった場面が少しもったいなかった。意表はついたけど結果は送ってアウトが一つ増えただけになってしまった。流れからしたら思いきって打ってもよかった。その分8-9の5回無死1・3塁の場面はちゃんと打って同点犠牲フライになったわけだが。

 5回終わってリードしてたらあとは米山→竹林→マバレ→シレットとつないで逃げ切り(7回裏ペゲロの右中間スタンドへのだめ押しソロもすごい当たりだったが)。しっかりとした「型」が出来ているのはホントに心強い。もちろんうまくいかないときもあるだろうけど、役割がしっかりしているのはいい。

 今日イチは…どうしよう?和田の足は相変わらずチームでは別次元の凄さだし、河本のバッティングもしぶとくいい守備も何度もあった(アカンのも一つ笑)し、初球を何事もなかったかのように一撃で仕留めたジョニーの勝ち越し3点タイムリーも見事だったし、「あれ今日のヒーロー俺でしょ?」と終了後おねだりしてたシレットも相変わらずのいいピッチングだったし…etc。
 あえてでも、期待を込めて、針山。守備機会はまずまず無難なんだけど、バッティングがいい。まあ、まだまだ線の細さはあるのだけど、語弊を恐れずにいうとそのわりに「なぜか」結果が出ているのだ。優勝したりするときはこういうトリックスターの存在が欠かせない。面白いことになってきた。もっともこういう言い方をすると、俺はトリックスターじゃなく主役なんだ!と針山本人には不評だろうけどww

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8/12 県営富山 対石川

 3-1、1回裏途中一死満塁で降雨ノーゲーム。

 試合開始を14:30まで遅らせて、見事にグラウンド整備をやってのけて始まった試合だったが、再度の雨には太刀打ちできなかった。

 もう敵は相手チームじゃなく、かっ詰まったリーグ日程と天気みたいな気がする。どうやって消化するんだろう?

 ペゲロの見事な流し打ちホームランと高山のこれまた見事な流し打ち右中間ツーベースがフイになったのが惜しい。

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プロ野球独立リーグ・富山サンダーバーズ私設応援団トランペット吹き。クラシック音楽・コミック好きのライトヲタ。

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